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OCCUPATION / INTERVIEW

職種と先輩社員の声

INTERVIEW

先輩社員の声

青木鐵工所の設計職社員のポートレート

CADを使う仕事がしたくて、
設計職を志しました。

設計職

N・Yさん

入社:2014年

1. 今のお仕事内容を教えてください。

設計1課で「鉄骨施工図」の作図担当をしています。「鉄骨施工図」とは、建物の鉄骨部分だけを製作するための全体図面です。鉄骨専用の3D.CADを用いて設計していきます。

 

おおまかな仕事の流れ

■設計事務所などが作成した建物の設計図をもとに、3D.CADを用いて、鉄骨部分の情報を入力

■柱部品、梁部品、スパン(建物の柱から柱までの距離など)をチェック・修正

■データから鉄骨の梁伏図、軸組図、継手基準図を出力して、「鉄骨施工図」に仕上げる

このような作図を通して、建物の鉄骨を設計することが主な仕事です。

デスクで図面を書いている青木鐵工所の設計職社員

2. これまで関わってきた建築を教えてください。

2018年 (仮称)某長野工場建替工事   
2019年 (仮称)某HOTEL増築工事
2019年(仮称)某豊野工場復興改築工事

など

3. この仕事を選んだ理由を教えてください。

幼い頃からブロックやプラモデルを組み立てることが好きで、「将来はものづくりに携わる仕事をしたい」と思っていました。

また、3D.CADの立体画像を見た時に、自身で3D.CADを使った仕事がしたいと強く思うようになり、設計職を希望するに至りました。

4. 入社からの3年間は、どのようにして仕事を覚えていきましたか?

1つ目は「わからないことを正直に聞くこと」を心がけていました。

上司や先輩方が会議や電話対応などで聞けるタイミングがない場合でも、自分より経験のある先輩をみつけて必ず質問していました。

2つ目は「わからないことを自分でも調べること」です。

会社にある専門教材を読んだり、インターネットで検索して調べたりすることで、率先して仕事を覚えていきました。

3つ目は「仕事の内容を理解すること」です。

専門用語や知識、作業の一つひとつも、「なぜ、どうして、なんのために必要なのか」を理解して、仕事に従事するよう努力しました。

デスクで図面を書いている青木鐵工所社員の手元

5. CADや設計の知識がない未経験の採用希望者に向けて、仕事を覚えていく上で難しいことはありますか?

図面作図作業では必ずCADを操作しなければなりませんが、CAD画面での操作は直感的で、入力コマンドを選択すれば作業は進んでいくので、不安に思わなくて大丈夫です。

CADメーカーからも詳細な操作マニュアルが公開されているので、パソコンの専門的知識がない方でも操作を覚えていけるので安心してください。

机に図面を広げて打ち合わせをする青木鐵工所社員4人

6. 今までで一番やりがいを感じたことは何ですか?

自分が作図した図面にもとづいて、工場で一つひとつの部品が組み合わされて製品になり、建物の一部として作業現場で建設されていく工程を見る時は、いつでも自分の仕事が建物の一部として残ることにやりがいを感じさせられます。

7. この仕事で一番大変なことは何ですか?

製造業には必ず納期があり、製品品質を保証する義務があることです。そのためには、【製図・製造・検査・納品・作業現場への運搬】まで、すべてを期間内におこなうことが欠かせません。

設計職として日々の作業効率化や技術の向上はもちろんのこと、同じ課内や他の課との連携も円滑に取り合いながら、納期や品質を守れるよう日々努力しています。

パソコンを見ながら図面を確認する青木鐵工所社員2人

8. 家族や友人に誇れる仕事のやりがいを教えてください。

家族や友人も利用するような身近で大きな建造物の建築に携われることです。

作図した製品が、商業施設やデパート、ビルなど建物の一部になっていることに誇りを感じます。

9. 青木鐵工所でよかったと思えることを教えてください。

鉄骨製造業におけるスキルアップのために資格取得のサポートが充実しており、講習会費用、交通費、教材も会社が補助してくれます。資格を取得することで、スキルアップを実感しながら仕事にも打ち込めます。

10. この仕事はどんな人に向いていますか?

設計職ではすぐに成果が問われるわけではありません。図面から製品完成に至るまでには、数週間、製品によっては数ヶ月かかることもあります。なので、焦らずに日々の業務をまじめにコツコツと努力できる人に向いていると思います。

テレビに大判の図面を表示して設計を確認する青木鐵工所の社員

採用希望者へのメッセージ

最初からはうまくいかないこともあります。

しかし、継続するうちに上達し、自信や達成感を得られるようになります。

ひとつずつスキルを積み上げていき、一緒に「ものづくり」のやりがいを感じていきましょう。

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