先日、長野市内の中学校で開催されたキャリアシンポジウムに参加しました。このイベントは、中学一年生にさまざまな地元の様々な職業を紹介し体験してもらうことで、将来のキャリア選択の参考にしてもらうことを目的としています。私たちのブースで簡単な溶接体験を提供しました。生徒たちは初めての溶接に興味津々で、真剣な表情で取り組んでいました。
初めて見る溶接の火花や炎、音に驚き、怖がる生徒もいました。火花が飛び散る様子に驚き、最初は怖がっていましたが、スタッフのサポートを受けて無事に体験を終えることができました。また、難しいと感じながらも挑戦し、最後には自分で溶接を成功させることができました。溶接の難しさを体験することで、ものづくりの奥深さや職人技の重要性を感じてもらえたと思います。
溶接体験では、安全を最優先に考え、保護メガネを着用してもらいました。毎年この保護メガネは生徒たちに大変好評です。
今回のシンポジウムを通じて、若い世代に技術の魅力を伝えることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。今後もこのような活動を続けていきたいと思います。先生方、生徒のみなさん、関係者の皆様ありがとうございました。